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JKフリップフロップ

JKFF 理論

概要

本頁では、JKフリップフロップ(JK-FF)について解説します。

JK-FFは、JKラッチをフリップフロップにしたものです。
フリップフロップは、クロック(CLK)が1のときに、ラッチの入力が出力に筒抜けになっている特性を改善し、クロック信号の立上り・立下りの瞬間しか出力が変化しないようにしたものです。

 

回路構造

JK-FFは、JKラッチと、Dラッチから作られます。
このとき、Dラッチの出力をJKラッチの入力に戻す接続となります。

シンボル

JKFF回路

 

エッジトリガ

JK-FFの出力変化のタイミングは、クロックの入力の仕方によって、次の2つの型に分かれます。
・ポジティブエッジトリガ型:CLKが立上る瞬間に出力Qが変化する
・ネガティブエッジトリガ型:CLKが立下る瞬間に出力Qが変化する

ポジティブエッジトリガ型

回路図
CLKを反転してからJK-FFに入力する

真理値表

\(J\)\(K\)\(CLK\)\(Q\)\(\overline{Q}\)
00保持保持
0101
1010
11反転反転

ネガティブエッジトリガ型

回路図
CLKをそのままJK-FFに入力する

真理値表

\(J\)\(K\)\(CLK\)\(Q\)\(\overline{Q}\)
00保持保持
0101
1010
11反転反転

 

動作解析(タイミングチャート)

ポジティブエッジトリガ型のJK-FFのサンプルのタイミングチャートを次の通りとします。
CLKが立上る瞬間の入力(J,K)によって、出力Qが変化します。
CLKが立上る瞬間のタイミング以外で入力(J、K)が変化しても、出力Qには影響を与えません。

 

 

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参考書

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