解説ページ

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理論

JKラッチ

ラッチには、RSラッチ、Dラッチ、JKラッチ、Tラッチがあります。本頁では、JKラッチについて説明します。JKラッチは、RSラッチの禁止入力をしたときに反転動作をするように改修した回路です。
理論

Dフリップフロップ

Dラッチは、CLK=1のときに入力が変化すると、出力も一緒に変わります。その特性を改善し、クロック信号の立上・立下の瞬間しか出力が変化しないようにしたものがDFFです。DFFは、Dラッチを組合わせて作られるため、回路が大きくなります。
理論

Dラッチ

本頁では、Dラッチについて説明します。Dラッチは、RSラッチの禁止状態が発生しないようにした上で、クロックが0の時は保持、クロックが1の時は出力が入力に応じて変化するように作られた回路です。
半導体

可変容量ダイオード(バリキャップ)

可変容量ダイオードは、バリキャップダイオード(Variable Capacitance Diodeの略)や、バラクタ(バリアブルリアクタの略)とも呼ばれるダイオードです。可変容量ダイオードは、主に逆方向接続して使います。
解説ページ

二重積分型AD変換器

アナログデジタル変換器(Analog Digital Converter)は、ADCと呼ばれ、アナログ信号をデジタル信号に変換する変換器です。二重積分型ADCについて解説します。
理論

RSラッチ

ラッチ回路、フリップフロップ回路は、入力信号が無くなり、無入力状態になった時は、その直前の出力状態を維持し続けます。つまり、直前の状態を記憶することができる回路なので、コンピュータのレジスタ、SRAM等の記憶回路に応用されます。
理論

非安定マルチバイブレータ(NOT回路構成)

非安定マルチバイブレータは発振回路とも呼ばれ、簡単にクロック信号を作り出すことができる回路です。NOT回路を使って構成したときの動作について解説します。
理論

論理回路(基本要素)

デジタル回路は、論理回路を組み合わせることで作られ、NAND・AND・OR・NOR・XOR・NOTの6つの基本要素回路で構成されます。本頁では、各回路のシンボル、論理式、NAND等価回路と、真理値表について示していきます。
三相交流回路

三相交流(電圧・電流)

三相交流回路は、位相が120°ずつずれた3つの交流電源と、3つの負荷がYの形もしくは、Δの形に接続されて使われる回路です。相電圧・線間電圧・相電流・線電流について解説します。
理論

ボード線図(ゲイン線図・位相線図)

オペアンプを使った負帰還増幅回路に代表されるようなフィードバック制御のシステムを評価するためには、ゲイン線図、位相線図を組み合わせることで回路の安定性について評価するのに役立つボード線図について説明します。
理論

オペアンプ(正帰還回路)

ポジティブフィードバックについて解説します。ポジティブフィードバックとは、出力電圧を、非反転入力に戻すようにした回路です。ポジティブフィードバックを使う回路は、発振回路や、ヒステリシスコンパレータのような少々特殊な回路が多いです。
理論

オペアンプ(負帰還回路)

ネガティブフィードバックとは、出力電圧を、反転入力に戻すようにした回路です。クローズドループゲインを容易に調整することができるため、出力信号電圧を必要な大きさに簡単に調整できます。
理論

オペアンプ(性能指標)

オペアンプ(Operational Amplifire)とは、演算増幅器と呼ばれます。オペアンプは、反転入力、非反転入力の2つの入力端子に入力された電圧差を増幅して、出力端子に出力します。
その他

力学

高校で学んだ基礎物理学の復習です。運動方程式と、等加速度直線運動について解説します。
半導体

太陽電池

太陽電池とは太陽電池とは、光電効果を利用することで、光のエネルギーを直接電気エネルギーに変換できるようにしたダイオードです。 太陽電池セルの構造太陽電池は、n型半導体、p型半導体を合わせた構造をしています。この太陽電池に太陽光が当たると、電...
半導体

ダイオード

ダイオードは、電気の流れを一方通行にする部品です。電気の流れを一方通行にする作用を整流作用と呼びます。ダイオードを上手く組み合わせた回路に交流電源をつなげると、一方通行の電流しか送らない回路ができ、交流から直流を作り出すことができます。
理論

過渡解析(微分方程式)

過渡解析の方法の中で、数学的に基礎となる解法です。手間がかかるため、実際の過渡解析の問題を回答するときに使うことは、ほぼありません。
交流回路

交流電力(1)概要と関係式

交流回路の電力は、皮相電力S[V・A]、有効電力P[W]、無効電力Q[Var]の3種類があります。送電・受電した交流電力のうち、実際にエネルギーとして使われる割合を力率と呼びます。これら3つの電力と力率について説明します。
その他

三角関数

交流回路の理論において、三角関数は切り離すことはできません。そして、交流電圧の実効値を求めるような面倒くさい計算は、加法定理を使って式を分解する必要が出てきます。三角関数に関する基本公式と、導出と、電験三種での使用頻度をまとめました。
交流回路

周波数の異なる電圧の合成

異なる周波数の電圧は、各周波数の電圧実効値を2乗して足し合わせたあと、ルートを取ると、重ね合わせた交流電圧の実効値を求めることができます。このことについて、説明と証明をします。
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