PON

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交流回路

【電験三種:理論】令和3年度 問9

RLC直列・並列回路の問題です。コイルLとコンデンサCが共振中の各素子の電圧・電流についての理解が問われる論説問題ですが、わからない場合でも計算することで回答を導き出せます。
交流回路

【電験三種:理論】令和3年度 問8

交流回路のオームの法則の問題です。グラフから電圧の位相を読むことと、負荷を流れる電流の大きさ・位相がどうなるかをそれぞれ考える必要があります。本問は、電圧と電流の位相が同じため、グラフさえ読み取れれば簡単に解答を導くことができます。
交流回路

【電験三種:理論】令和1年度 問9

RLC並列接続時の交流の電流計算の問題です。並列回路のインピーダンスの合成、合成されたインピーダンスの大きさの求め方を理解が必要です。RLC回路は、計算量が多くて取っ付きづらい問題が多いですが、この問題は解答しやすい問題です。
理論

過渡解析(微分方程式)

過渡解析の方法の中で、数学的に基礎となる解法です。手間がかかるため、実際の過渡解析の問題を回答するときに使うことは、ほぼありません。
理論

過渡解析(初等的解法)

過渡解析の方法の中で、一番早く、簡単に解ける解法です。この解法を完全に理解しておけば、電験三種の過渡解析の問題はほぼ確実に点数が取れるようになります。
交流回路

交流電力(1)概要と関係式

交流回路の電力は、皮相電力S[V・A]、有効電力P[W]、無効電力Q[Var]の3種類があります。送電・受電した交流電力のうち、実際にエネルギーとして使われる割合を力率と呼びます。これら3つの電力と力率について説明します。
交流回路

【電験三種:理論】令和1年度 問8

RC並列接続時の直流・交流の電流計算の問題です。回路を解析した後に、直流電流と交流電流を合成する必要があります。この合成について、理解していないと間違いにつながるので、少々難しい問題です。
令和1年度

【電験三種:理論】令和1年度 問7

直流回路におけるコンデンサと、インダクタが接続された並列接続回路の問題です。直流回路におけるコンデンサと、インダクタの振舞いについて理解をしていれば、ただの抵抗の並列接続を解く問題なので、確実に解答したい問題です。
令和1年度

【電験三種:理論】令和1年度 問6

オームの法則と、電力の計算の問題です。解法によっては、分流則、分圧則を使うこともあります。特筆点の無い程初歩的な問題なので、確実に解答できるようにしましょう。
電気設備

配線チェッカー

設備保全、電気工事屋にとっては必須アイテムと言ってもいいほど超便利グッズです。配線チェッカーを使うことで、次のようなことが出来ます。・ブレーカー探査・配線経路探査
交流回路

【電験三種:理論】令和2年度 問9

RLC回路を直列接続したとき、並列接続したときの、各抵抗、コイル、コンデンサの電圧・電流の位相を問う問題です。各素子の位相特性について理解をしている場合、計算するまでも無く解答できますが、地道に計算しても比較的簡単に導出できます。
令和1年度

【電験三種:理論】令和1年度 問5

抵抗が直列接続されたときの分圧の法則の計算問題です。基礎的な内容なので、確実に解答したい問題です。
交流回路

【電験三種:理論】令和2年度 問8

RC直列回路の交流回路の計算の問題です。直列回路のインピーダンスの合成、合成されたインピーダンスの大きさの求め方を理解していれば解答できます。交流回路は面倒な計算が多いですが、この問題は解答しやすい問題です。
令和2年度

【電験三種:理論】令和2年度 問7

テブナンの定理を使う計算問題です。テブナンの定理を理解していれば、簡単に解答できます。この定理は、初見では何故その操作をするのかが理解しづらい定理ですが、理解できれば応用の幅が広く便利です。
令和2年度

【電験三種:理論】令和2年度 問6

3つの抵抗の消費電力をそれぞれ計算し、比較する計算問題です。抵抗の分圧の計算と、消費電力の計算が出来れば容易に解答できます。
令和2年度

【電験三種:理論】令和2年度 問5

同じ長さ、異なる断面積の電線の、材質毎の抵抗率から算出される抵抗値を比較する問題です。簡単な計算で求められるので、確実に解答したい問題です。
その他

三角関数

交流回路の理論において、三角関数は切り離すことはできません。そして、交流電圧の実効値を求めるような面倒くさい計算は、加法定理を使って式を分解する必要が出てきます。三角関数に関する基本公式と、導出と、電験三種での使用頻度をまとめました。
令和3年度

【電験三種:理論】令和3年度 問7

可変抵抗の抵抗値を変化させ、最大電力が消費されるときの電流値を求める問題です。①複数個の電圧源・抵抗の数式的な取り扱い②最大電力となるときの抵抗値の求め方③分数の微分の扱い方について理解が必要で、難易度は少々高い問題です。
交流回路

周波数の異なる電圧の合成

異なる周波数の電圧は、各周波数の電圧実効値を2乗して足し合わせたあと、ルートを取ると、重ね合わせた交流電圧の実効値を求めることができます。このことについて、説明と証明をします。
交流回路

インピーダンス2(複素インピーダンス)

インピーダンスは、電流を流れにくくする要素である抵抗と、リアクタンスを足し合わせたものです。しかしながら、これらは単純に足すことができず、抵抗を実軸、リアクタンスを虚軸においた複素平面で表されます。
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